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英語を極めたい人へ 留学体験談02 

今日は、オーストラリアのニューカッスル大学のMaster of Educational studies TESOLを卒業されたまるさんの体験談の一部をご紹介したいと思います。

このコースを選んだ理由は?


オーストラリアでTESOLのコースを扱っている大学は多く、その中で自分の経験やレベル、そして勉強したい内容に合った大学を選びました。

条件としてはまず以下の3つがありました。

まず、私は教師経験がなかったため、それでも受け入れてくれる大学。
次に、1年で修了する事の出来るコース。(奨学金をもらっての留学で、奨学金の期間が1年間だったため)
そして、理論+実践的な事が出来るコース(教育実習など)

オーストラリア留学ウェブさんにお手伝いしていただきながら、当てはまる全ての大学の授業料や、モジュールなどの詳細をひとつひとつ確認し、結果ニューカッスル大学のTESOLを選びました。 また上の3つに加え、学生寮に入る事が出来る、勉強に集中しやすい田舎環境、コースの中に自分の興味のある「異文化理解教育」もある、という条件も魅力的でした。

大学はまるで「森の中のキャンパス」。別の校舎へ行くために、林の中の小道や小さな橋を通って行ったり、朝はいつも鳥の鳴き声で目が覚めるという素敵な環境でした。

私が受講した授業の内容をご紹介します。

第一セメスター

<Structure of English>

Syntax(統語論)とphonology(音韻論)について学びました。

最初は主にすでに英語学習の際に習った文法についての内容でしたが、徐々に深く掘り下げて学んでゆき、英文や英語の音について詳しく分析しました。オーストラリアの学生ともディスカッションをする事で、第一言語としての英語話者と第二言語としての英語話者とでは言語の習得方法が異なるという事も改めて実感することができました。そして、文法はただのルールではなく、英語学習者の英語表現のバリエーションを増やし、より効果的に英語を習得するとても便利なツールであると思えました。また、英語教師として、日本人にとってより効果的な文法教授を行うべきであると考えさせられもしました。第一言語と英語との違いを構造的にも音声的にも知っておくことで、その言語の学習者にとってよりよい教え方が出来るのではないかと思いました。

<Cultural variation in language learning>

どのように言語と文化がそれぞれ関わっているのか、どのように文化要素が学習者の言語習得に影響を及ぼすのか、と言う事を学びました。また、それぞれの文化やそれに基づいた行動が理論的に枠組みの中に分けられ、文化と関連付けて説明・分析した事もありました。留学生が多く、文化の違いについてのディスカッションは常に白熱していました。文化の違いについて敏感になり、特定の文化の特徴を認識しておく事で、文化摩擦を回避し、摩擦を解決する事が出来るという事を実感させられました。

<Curriculum and methodology> 授業のカリキュラム作成、運営方法

<Testing in TESOL>      テスト意義や作成方法など

理論と実践の両方に基づいた内容でした。レクチャーで学んだ知識を、アサイメントやプレゼンテーション等で実践出来た事がとてもよかったと思います。講師はレクチャーとチュートリアルのバランスを考慮しており、これは自分が将来授業を作っていく上でも重要だと感じました。ほとんどの課題はとても実践的で、自分の将来の生徒やどのように英語を教えるかという事を常に考えさせられるものでした。エッセイの他にも異なる種類の課題があり、実際に授業で使えるような授業案を作ったり、実際に大学のランゲージセンターで作られたテストを分析して改善案を考えたりもしました。また、これらの課題は、より良いカリキュラム作成、教授法、テスト作成をするための理論をどのように実践にうつしたらよいかをじっくり考えるよい機会にもなりました。この2つのコースの講師は教育分野で長年の経験を積んだ中国人の方だったのですが、母国語が通じない国で成功されているということで、英語習得の苦労話に共感が持てたと同時にとても刺激を受けました。

<Intercultural communication>

(異文化間コミュニケーション)

これは 第一セメスターのcultural variation in language learning とよく似た内容で、異なる文化を持つ人々がコミュニケーションをとった時、どのような問題が生じるのかという事をテーマにした文献を読み、教授の講義の後ディスカッションを行うという授業スタイルでした。教授もcultural variationの時と同じで、とてもディスカッションがしやすい雰囲気を作り出してくれる人だったので、常に参加型の授業でした。文化がテーマの授業では必ず日本人や日本文化の話が独特であるという話題が出るため、クラスで唯一の日本人であった私は、説明をよく求められました。前のセメスターでは緊張してうまく言えない事もありましたが、慣れてきてそれが楽しくなってきていました。教授のすすめで授業中に日本文化についてのミニプレゼンをやらせてもらったこともありました。

TESOL practicum 第一セメスターで学んだTESOL curriculum amd methodology の実践版で、10週間のBuddy program (語学学校の生徒を1対1でチュータリング)、20日の教育実習を行い ました。教育実習は、現地の高校に頼んで日本語授業の実習をさせてもらいましたが、日本とは違う生徒の雰囲気や、先生たちの仕事に対する考え方を肌で実感したり、英語で自分の言葉や文化を伝えるむずかしさと楽しさ、言語教育のやりがい等、その期間に様々な事を学びました。自分の授業がまったくうまくいかず生徒がついてこなかった時は、オーストラリアの友達に頼んで、何が悪かったかを分析したり、次の授業でその分析をどう生かすか等をオーストラリア人の目線で教えてもらったりしたりもしました。

<Second language acquisition> (第二言語習得論)

どのように人が母語以外の言語を習得してくか、どうすれば効果的な習得ができるのか、をテーマに講義形式で進められました。少し文献を読んだ後、かなり難しいと感じたので、日本から日本語で書かれた文献を少し送ってもらい、授業の予習としてそれを使いながら勉強しました。最後にはポスタープレゼンテーションがあり、調べた事をわかりやすく説明するために、何度もポスターの構成を練り直したり、説明の順番を熟考しました。満足のいくポスターができあがり、クラスメートの前で発表したのですが、返却してもらえなかったのが残念です。

<English for special purposes>

学習者の仕事や状況に合わせた英語学習を提供するにはどうすればよいかというテーマでした。課題はエッセイとプレゼンテーション、そして最後の課題は、自分で学習者の状況を設定するというものでした。この授業ではプレゼンが思い出に残っています。週ごとに担当の生徒がその週のテーマについて講義をするという形式で、自分が講義の担当の時はプレッシャーがありましたが、とてもやりがいがありました。最終課題では、通訳ガイドを生徒とした場合のカリキュラム作成を行いました。


続きは次回ご紹介させていただきます。




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